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暗黒コレット拳だ!!

by middogaru
 
アニメレビュー 10月期 ※一部加筆
10月に始まったアニメ、見ている分だけレビューします。

○パンプキン・シザーズ
今期最注目、久しぶりのGONZO名作の予感。
荒廃した世界観を映像化させたら、やっぱりGONZOは最高クラス。
3話以降、作画がちょっと気にかかるようになってきましたが、それを無視して余る作品としての完成度が高さがウリ。
主題歌は高橋洋子、気合の入ったシャウトに痺れます。

大戦後、荒廃した帝国の復興を描いた「第一次世界大戦後」的な世界観の話。
命を無視された兵士が、戦争の爪あとから国や人々を立ち直させるために奮闘する。

どうでもいいんですがヒロインが男前過ぎて大男の主人公がヒロインと言われることがよくあるそうです。
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○kanon
今期最注目だったはずのアニメ・・・
確かに素晴らしい作画、文句の付けようも無い声優。
しかし・・・これ以上は勘弁してください。

その上3話以降、京都アニメーションにありえないはずの作画の劣化が見受けられるようになっており(それでも普通のアニメにすると普通かそれ以上)、今後が不安。
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○DEATH NOTE デス・ノート
多分、現段階で作画レベルが最も高いのはkanonではなくこちら。
まさにマッドハウス、渾身の一作。
作画レベルだけ見るなら、文句のつけようがありません。
原作最限度も非常に高い、第一話のスピーディーな感覚は原作をはるかに凌駕。
原作付きにありがちな、「原作は良かったけどアニメは駄目」というのは当てはまりそうに無い鉄板作品。

ギャラクシーエンジェルの続編もちゃんとマッドハウスがやってくれればと悔やまれる・・・。
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○キャベツ
キャベツ


○らぶドル ~Lovely Idol~
にしまた再現度が非常に高いということで、個人的には注目していた作品。
ふたを開けてみると・・・やばい、これはやばい。
90年代後半のOVAみたいな出来。
静止画やアップ絵のにしまた再現度はこれまでの西又映像化では最高レベル。
しかしそれをぶっちぎって忘れさせてくれるほどのその他の画面の手抜きっぷり。
加えるならアイドルもの特有の痛々しさと、アレでアレなある意味豪華声優陣がそれを増幅。
桃井とかゴトゥーザ様とか、ピンポイントは破壊力が大きすぎる。
下の画像はましな画像ばかりなので、これがアベレージだと思ってみると痛い目見ますぜ。

にしまた儲度判定
1.らぶドルを見ていない ~ルーキー
2.らぶドルを毎週見ている ~仕官
3.らぶドルのCDも全部買っている ~エース
4.らぶドルのゲームも持っている ~指揮官
5.らぶドルのDVDまで買ってしまった ~将軍
6.らぶドルの作画は神! ~夜神月
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○銀河鉄道物語 永遠への分岐点
銀河鉄道物語の第二期。
久しぶりに真田アサミの声を聞きました。真面目な真田は割と好きかもしれません。

さて、第二期ということで、前シリーズを見てないと色々分からない仕様になっています。
多くの作品の続編で、往々に起こってしまうことですが、この作品は明らかにわざとだろうと思わせる何かが・・・
とりあえず、銀河鉄道物語っていう題名からもわかる通り、銀河鉄道999の系譜。
違う点は、あんなに世界観が殺伐としていなかったり、メーテルが出てこなかったり。
つまりは、まあ、別の作品です。
松本零次なキャラクターを使った、スペースオペラ。

OPEDが佐々木功から変更になったのは大きな減点。
あれが良かったのに・・・。
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○BLACK BLOOD BROTHERS
正確には9月から始まっている作品。
古きよき時代の富士見テイストを出そうとして、微妙な雰囲気が漂ってしまっている作品。
ヒロイン声優に南央美を持ってきている点など、同じ草加作品ということでオーフェンを意識しているのが見え見え。
定番の吸血鬼作品ということで、そこそこの人が知っている作品だけに、ある程度の波及効果はあるんでないかと思われる。
しかし・・・もっと上手くやればよくなる作品だったと思うんだがなぁと思う作品でもある。
面白くないわけではないのだけれど…不満は残る。
折角の材料を、調理ミスでよくある味になってしまった感が否めない。
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○ネギま!?
実は今期で一番楽しく見てる作品。
原作のネギまはまったく知らないのですが、今作はあのぱにぽにを作ったガンジス&シャフトのタッグ。
ちびっ子先生からの連想からスタッフが決まったんじゃないかと邪推。

ぱにぽにのスタッフらしく、良い意味で原作ぶち壊しつつ、細かいところまで丁寧な作り。
ぱにぽにのパロディも多く、見ていて思わずニヤリとするシーンが一杯。

シナリオは・・・原作知らないんでよく分からんのですが、こんな感じなんデスかネ?
音楽・作画は最高レベル。
特に作画部分は前作ぱにぽにの色の魔法をそのまま引継ぎ、金髪の影の部分をピンクにしたような色調とコントラストを意識したカラーテイストが特徴的。
また、今作は意図的にモノクロを多用して、新たな境地を開拓していると言えるでしょう。

言いたいことは色々あるんですが、今度まとめて書こうと思います。

追伸、やっと最近「まどか」と「セツナ」と「のどか」を覚えました。「エヴァンジェリン」と「アスナ」は覚えやすかったのですが、チュパカブラ研究会のメンバーとか覚えられません。
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by middogaru | 2006-11-13 18:29 | 月読
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