現在マガジンで連載中のさよなら絶望先生が面白いです。
このまま31人出しちゃうんだろうか久米田w
マガジンで「ネギま」と「いちご100%」に喧嘩を売る作家久米田さんの今後に期待。
クロノクルセイド―翼よ、あれが魂の灯だ
森山 大輔 富永 浩史 / 富士見書房
ISBN : 4829116013
スコア選択: ※※※※
もしかしてスコアで4以上つけるの凄い久しぶりですか?
クロノクルセイドの小説版です。
ストーリーはオリジナルストーリー、本編中ごろの番外話なので、その頃の軽いノリが楽しめる小説版です。
終盤の急かされるような焦燥感やなんかを期待するとちょっと肩空かしくらいます。
クロノクルセイドは去年読んだ作品の仲でもかなり良い作品だったので、その影響か小説版も(やや稚拙に感じるところはありますが)面白く感じられます。
やはりキャラクター立てが上手い(というか既に知っているから)ので、その部分を省いた小説版はそこそこ面白いですね。
まあ正直申せばクロノクルセイド最終巻及びアニメ最終回は涙鼻水垂らしっ放しで読んだり見たりしたので冷静な目ではないかもしれませんが、それでもそこそこはあるかと、★一つ分くらいは贔屓かもしれませんが。
最後の最後で逆転させて面白い展開にしたまほろまてぃっくも面白いと思いますが、決められた枠の中で走りきった、やり終えたクロノクルセイドも私の中では再興のエンディングの一つとして記憶に止められています。
そうですねぇ、このクラスになると……昔やったエロゲ「ロケットの夏」のメインヒロインのエンディングでしょうか。
あれも涙鼻水大解放でした、宇宙からのウイルスでヒロインや主人公が死んじゃう話だったのですが…もうこれでもかとぶち込んであって。